タイムスケジュール

13:00 受付開始

13:30 開会(三好利和 NPO法人海に学ぶ体験活動協議会 代表理事)

13:35 来賓挨拶(国土交通省港湾局 海洋・環境課 佐々木宏課長(予定))

13:40 来賓挨拶(館山市 金丸謙一市長(予定))

13:45 来賓挨拶(一般財団法人みなと総合研究財団 鬼頭理事長(予定))

13:50~14:40 基調講演 荒井一利氏(鴨川シーワールド総支配人 兼 館長 兼 国際海洋生物研究所所長)

14:40~14:50 (休憩10分)

14:50~15:50  活動事例報告 4団体 各15分(調整中)

「海とのつながり、くじらの食文化」(くじら食文化研究会おかみさんの会代表/(株)南美舎代表取締役 櫟原八千代氏

「たてやまの海で学ぶ~根づく海辺の体験活動~」(NPO法人たてやま・海辺の鑑定団理事長 竹内聖一氏)

「海辺のまちへライフスタイルシフト」(NPO法人おせっ会理事長/(株)シー・デイズ代表取締役 八代健正氏)

「館山夕日桟橋・渚の駅を活用した地域の活性化」(館山市プロモーションみなと課長 石井博臣)

15:50~16:00 (休憩10分)

16:00~17:30 パネルディスカッション ~海辺の文化とくらしのこれから10年~  

コーディネーター:CNAC顧問 佐藤初雄氏(NPO法人 自然体験活動推進協議会代表理事)

パネラー:報告者4名+CNAC三好代表理事

17:30 閉会挨拶

17:45 交流会(夕日海岸ホテル 1Fフリージア)会費4千円(予定)

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講師プロフィール

<基調講演>

荒井 一利(あらい かずとし)


<プロフィール>

氏名 : 荒 井 一 利(あらいかずとし)
所属 : 鴨川シーワールド(グランビスタホテル&リゾート)

役職 : 総支配人 兼 館長 兼 国際海洋生物研究所所長

生年月日:1955年9月30日

 

 

●履  歴
1979年 3月  北海道大学水産学部増殖学科 卒業
1979年 4月  鴨川シーワールド 海獣展示課 入社
2001年 3月     同     海獣展示課 課長
2005年 3月     同     副館長
2007年 3月     同     館長
2008年 3月     同     館長 兼 国際海洋生物研究所所長
2012年 4月     同     総支配人 兼 館長 兼 国際海洋生物研究所所長

 

1979年に鴨川シーワールド入社以来、主に鰭脚類(アザラシ・アシカ・トド・セイウチ)などの飼育・調教に携わり、かつてはアシカパフォーマンスにも出場していた現場たたき上げの館長。写真右奥 セイウチの「タック」(オス・32歳・体重1,060kg)にとっては父親的存在でもある。

<活動事例報告>

櫟原八千代(いちはらやちよ)


<プロフィール>

くじら食文化研究会おかみさんの会代表/株式会社 南美舎(みなみや)代表取締役

 1949年5月30日生 現在66歳
株式会社南美舎 代表取締役社長
和田浦くじら食文化研究会おかみさんの会会長
和田町民舞の会(房州よいとこ保存会)代表
南房総なめろう研究会副会長


 ・千葉県安房郡和田町(現南房総市和田町)で旅館の次女として生まれる
・同じ町内に嫁ぎ、子育てをしながら鯨料理店「ぴ~まん」を開業 現在は、創業時の夢だった和田の鯨料理といったら、「ぴ~まん」と思っていただける繁盛店となり、嫁が思いを受け継ぎ頑張っている
・平成19年「和田浦くじら食文化研究会おかみさんの会」を発足
・和田浦くじら食文化おかみさんの会でフード・アクションニッポンアワード2011コミュニケーション・啓発部門で最優秀賞を受賞
・平成22年地域の地産地消を応援するために、株式会社南美舎を創業
・平成24年11月「道の駅和田浦WA-O!」オープンに伴い、(株) 南美舎がテナントとして入居 収益事業を担っている  平成26年関東道の駅アワードプレミアム30受賞


現在も社長業をしながら、ちいきづくり協議会理事を務めるなど地域を元気にするために日々奔走中!

竹内 聖一(たけうち しょういち)


<プロフィール>

NPO法人たてやま・海辺の鑑定団 理事長

昭和39年東京都港区生まれ 51歳
海好き釣り好き魚好きが高じて都会の生活から離れ、2001年あこがれの「海辺暮らし」を求め、仕事を辞めて館山へ移住。その後館山市内のホテル勤務を経て「海辺のガイド養成講座」受講をきっかけに2003年9月に現在の「たてやま・海辺の鑑定団」を設立。2004年4月にNPO法人に認証。南房総・館山・沖ノ島を中心に、南房総の豊かな海辺の自然の中で、ビーチコーミング、自然観察、スノーケリング、釣りなど地域資源を活かすアクティビティを取り入れた自然体験プログラムを展開し、自然環境の保全と活用の仕組みである「エコツーリズム」を実践している。2006年には、第2回エコツーリズム大賞特別賞を受賞。NPO法人としての活動は、昨年10周年を迎えた。

 

八代 健正(やしろ たけまさ)


<プロフィール>

NPO法人おせっ会 理事長/株式会社シー・デイズ 代表取締役

昭和43年(1968) 8月14日生まれ 47歳 千葉県千葉市出身。
両親ともに館山出身。父は農林水産省関東農政局統計課の職員でその転勤にともなって、静岡県清水市(現静岡市)、山形県山形市と住み替えを経験、父が中途退職をして千葉県館山市へUターンを決断し館山へ定住。当時八代は14歳でした。

平成21年 館山商工会議所青年部創立50周年記念事業として「館山の人口減少を食い止めよう」と移住促進団体 NPOおせっ会を設立。
「移住相談業務」「移住者交流会開催」「移住体感ツアー企画・運営」「空き家バンク運営」「安房コン(館山市にて開催する街コン)」そのほか、南房総・館山への移住プロモーション活動を東京都内中心に展開中。

平成26年には、「館山の豊かな生活環境を活かして生きるライフスタイルの提案」をテーマに株式会社SEA DAYSを設立。
アウトリガーカヌー スタンドアップパドルボード、SUPヨガ、ビーチヨガなど海のスポーツや、ウォーキング、トレッキング、ランニングなど気持ちの良い環境で行うエクササイズ。またスタジオを利用してのヨガや、ピラティス、ストレッチなど内面を見つめることも含めたプログラムを用意し、北条海岸を中心に自然のなかで遊ぶことを通して健康になるアクティビティ提案に挑戦している。


石井 博臣(いしいひろおみ)


<プロフィール>

館山市経済観光部プロモーションみなと課 課長

 1960年千葉県生まれ
東京農業大学農学部農業拓殖学科卒業後、昭和58年4月に館山市役所に採用される。
昭和58年度 経済部農水産課
平成3年度  総務部税務課
平成10年度 企画部情報課推進室
平成15年度 教育委員会生涯学習課
平成20年度 経済観光部商工観光課
平成23年度 教育委員会生涯学習課長
平成24年度 市長公室情報課長
を経て、平成27年度より経済観光部プロモーションみなと課長


<コーディネーター>

佐藤 初雄(さとうはつお)


<プロフィール >

NPO法人国際自然大学校 理事長

■経歴
•1979年3月 日本体育大学社会体育学科卒業
•1979年4月 財団法人農村文化協会栂池センター入所
•1981年3月 同退所
•1983年4月 国際自然大学校を設立する。

■主な役職・委員
(特)自然体験活動推進協議会 代表理事/(社)日本キャンプ協会 理事/日本野外教育学会 理事/日本アウトドアネットワーク 運営委員/(特)千葉自然学校 副理事長/(特)さんさんくらぶ 理事
/(特)白川郷自然共生フォーラム 理事/(特)浅間山麓国際自然学校 理事/日本アウトドアジャーナリスト協会 理事/(特)アウトドアライフデザイン開発機構 理事/(特)日本エコツーリズムセンター 評議員/(特)海に学ぶ体験活動協議会 顧問

■主な研究会・委員会
•文部科学省 自然体験活動の指導者育成に関する研究会委員
•農林水産省 都市と農山漁村の共生対流推進会議 NPO専門部会委員
•林野庁 森林体験学習等における安全管理手法に関する調査委員
•環境省 環境体験学習上級指導者育成方策検討調査委員
•文部科学省 青少年の自然体験活動の充実に向けて委員
•環境省 自然とのふれあい活動における安全対策マニュアル策定 検討委員会委員
•日本アウトドアネットワーク 自然体験活動QQレスキュー隊委員
•文部科学省 地域連携のためのコアリーダー育成に関する調査研究委員
•文部科学省 幼少期における自然体験活動を推進するための指導者育成委員長
•文部科学省中央教育審議会 青少年教育特別委員会委員
•(財)日本博物館協会 自然観察体験学習教材開発委員
•文部科学省 省庁連携体験活動ネットワーク推進プロジェクト委員長
•環境省 エコインストラクター人材養成委員
•自然体験活動協議会 安全管理部会 部会長

■書籍紹介

社会問題を解決する 自然学校の使命
『~社会問題を解決する~ 自然学校の使命』 佐藤初雄 著 (みくに出版、2009年)内容(「BOOK」データベースより)
 自然学校とは...経済対策という新薬ではなく自然の中での体験活動という漢方薬で...日本人の新しい生き方を作り、日本という新しい国づくりのもとになる。その先駆けとなった国際自然大学校25年に及ぶ思いと考えの根幹に迫る書。国際自然大学校の理事長佐藤初雄は、日本の自然体験活動の牽引車である。